キャバクラは楽しいところなんだけど、あまりにハマりすぎてしまうと、キャバ嬢にカモられる危険も出てくるんだ。誰だってカモにされたくないと思っているだろうから、今回はキャバ嬢にカモにされる男性がどういうのかを紹介していこう。
キャバ嬢にとって太客は“カモ”ではない
キャバ嬢にカモられるというと、キャバクラに来てたくさん金を使う人のことを思い浮かべると思うんだけど、こういう人は厳密にはカモとは言わない。彼らのことは太客と呼んでいるんだ。
太客とカモの違いだけど、太客はお金はたくさん使ってくれるものの、延長などをしなかったり、キャバ嬢の思惑通りにならなかったりする人のことを指しているんだ。思惑通りにならなければ、たくさんお金を落としてもカモとは呼ばれない。
じゃあカモは何なのかというと、キャバ嬢の思惑通りに動いてしまう人のことを指しているんだ。金はあまり使ってなくても、キャバ嬢の言うことをあっさりと聞いてしまう人は、カモになっているかもしれないぜ。
キャバ嬢をすぐ信用してしまう人はカモ客決定
カモ客として選ばれてしまうのは、キャバ嬢をすぐに信用してしまう人だ。
キャバ嬢に限らず、人の言うことをすぐに信じてしまう人は損をしやすい。純粋な人でそれは悪いことではないんだが、上手に生きないと損ばかりの人生になってしまうから、注意が必要だ。
キャバ嬢は、初見さんに対してはお世辞を言うことが最も多い。お世辞とわかっているなら大丈夫なんだが、中にはそのお世辞を真に受けてしまう人もいる。そうするともうキャバ嬢からはロックオンされてしまうんだ。
後は自分に好意があると見せかけるような話や仕草を行って、キャバクラではもちろん、同伴やアフターなどでも金を使わせる、まさにカモが出来上がってしまうわけだ。
また、キャバ嬢は嘘をつくことが多い。キャバ嬢をやっているのは生活が苦しくてお金を多く稼がなきゃいけないから、という話をよくするけど、実際にはそんな苦しい生活を送っているわけではない。もちろん金が必要だというのは本当だろうけど、生活はむしろお客さんよりも豊かなキャバ嬢だっているんだ。
だから、キャバクラではある意味最初が肝心だ。キャバ嬢にカモだと思われないように、なんでも信じすぎるのはやめておこう。
見栄っ張りな人はリップサービスで簡単にカモ客
見栄っ張りな人も、カモになりやすいんだ。
なぜかというと、ちょっと褒めるだけですぐ調子に乗ってしまい、意のままに操ることが出来るからだ。
キャバクラに来たからには、少しでも女の子にいいところを見せたいと思うのは当たり前だ。だからちょっと見栄を張りたいという気持ちもわかる。
でも、見栄を張りすぎてキャバ嬢の本心を勘違いしてしまい、その結果カモになってしまった、という人を俺は何人も見てきた。
見栄っ張りの人は単純なリップサービスで簡単にキャバ嬢の言いなりになってしまうんだ。見栄を張るのは悪いことではないが、あまり張りすぎないように注意しよう。
見るからにモテなさそうな人はカモ客ナンバー1
ちょっと失礼なことを言うが、見るからにモテなさそうな人というのもいる。本当に見てわかるくらいなんだ。
そういう人たちは、一度キャバ嬢に目を付けられたら即カモになってしまう。カモになったら搾り取られてしまうから、注意しよう。
具体的にどういう人がモテなさそうな人なのか、いくつか紹介しよう。
寂しがり
まずは寂しがりな人だ。
寂しがりな人というのは、心が不安定になりやすい。人間というのは落ち込んでいるときに優しくされると、その人を信用してしまいがちになる。寂しがりな人というのは、その状態の心理と似ているんだ。
だから、キャバ嬢にちょっと優しくされると、自分の味方が出来たと思ってしまう。中には本当に優しいキャバ嬢もいるかもしれないが、たいていはカモが見つかったと思ってロックオンするキャバ嬢だ。
寂しがりなのは悪いことではないが、人を信じすぎないようにしよう。
友達が少ない
続いて友達が少ない人だ。
友達が少ない人は、他人と関わっている時間が少ない傾向にある。他人と関わる時間が少ないということは、コミュニケーションがあまり上手くないんだ。
そういう人たちは、キャバ嬢に主導権を握られやすい。自分の気持ちを素直に言うことが出来ないから、キャバ嬢が「~だよね」というとYESと答えてしまう。これがカモへの第一歩となってしまうんだ。
また、寂しがりな人と共通することがあって、友達がいない寂しさから人を信じやすい傾向にある。ちょっと親しげに接するだけで、いい人だと思ってしまうため、これまたカモになりやすいんだ。
女性経験がない
女性経験がないことも、キャバ嬢にカモられやすいケースの一つだ。
女性というのは猫を被ることが多いから、表面上は良さげな人に見えても、裏では何をやっているかわからない。
女性経験がある人はそういうのをわかっているから問題はないんだけど、経験がないとそれがわからないから、表面上の印象の良さに騙されて虜になってしまう。
キャバ嬢が自分に惚れているように見えても、実際に惚れている可能性は限りなく0だ。キャバ嬢と付き合ったり結婚した人もいるが、そんなのは本当に特例中の特例であったり、たいていは作り話であることが多い。基本的にキャバ嬢が客に惚れることはありえないと思っておこう。
カモ客にされない為には“遊びと割り切る”こと
結論としては、カモ客にならないようにするためには、遊びと割り切ることが大切だ。
始めのうちはそうわかっていても、キャバクラに通っているうちに錯覚してしまう。メールで親身になってくれたり、自分は特別な存在だと言われると、本当に惚れていると勘違いしてしまうんだ。
キャバ嬢に騙されそうになったときは、これは全部嘘と思い込むことが大切だ。自分に気がありそうな言動があっても、それはすべての客に行っていること。自分だけが特別な存在だという勘違いはしないようにしよう。それが、キャバクラで楽しむために最も重要なことなんだぜ。