【どこへ行く?】一口に夜のお店と言っても様々な種類がある

主なお酒が飲める夜のお店はこの10種類

夜のお店はたくさんあるけど、酒が飲めるところと言ったら、主に以下の10種類がある。それぞれどういった店なのか、特徴を紹介していこう。

キャバクラ

まずはキャバクラだ。
俺も良く通っている店だが、皆はキャバクラがどういう店なのか、ちゃんとわかっている人はいるのかな?
キャバクラというのは、簡単にいうとキャバ嬢と呼ばれる女の子が接客をしてくれるお店だ。大きなくくりでいうと飲食店なんだけど、接待飲食店と呼ばれているんだ。

名前の由来はキャバレーとクラブを合わせたものなんだってさ。キャバレーというのは、今ではいかがわしいお店って意味で知られていると思うけど、本当はダンスやショーを楽しめる酒場のことを指しているんだ。
俺たち客はキャバクラで接客をしている女の子のことを「キャバ嬢」と呼んでいるけど、店側の人たちは「キャスト」と呼んでいる。俺たち客のことは「ゲスト」って呼ばれているんだ。お店の人たちがこういった言葉を使っていたら、こういう意味だってことを覚えておこう。

サービスの内容としては、キャバ嬢と話しながら、お酒やフードを楽しむ店となっている。キャバ嬢がお酒をついでくれたり、フードを頼んでくれたりするから、お客さんは単純に楽しむことができるんだ。
でも、中には悪質な店があって、キャバ嬢が無理やり高い酒やフードを注文させようとしてくるから、注意が必要だ。
キャバクラでは酒やフードの値段以外にも、指名料というものがある。これはキャバ嬢を選んだ際に発生する料金だ。金額は店によってことなるが、だいたい3,000円くらいはすると思っておこう。
他にもセット料金や延長料金などもある。延長料金は延長しないのなら特にかからないけど、大抵の人たちは盛り上がって延長するものだから、払うもの前提で考えた方がいいな。
合計でだいたい一万円くらいはかかるものだから、キャバクラに行くときは金銭的に余裕があるときがおすすめだ!


引用:https://lulinego.jp/shop/view/11796/

引用:https://lulinego.jp/shop/view/11796/

引用:https://lulinego.jp/shop/view/12067/

ニュークラブ

続いてニュークラブだ。
クラブという名前がついているが、どちらかというとキャバクラに近いお店なんだ。
簡単にいえばキャバクラの高級版といったところかな。
基本的な料金システムはキャバクラとほとんど同じなんだけど、値段が違う。キャバクラはよほど高い酒を頼んだりしない限りは一万円くらいで済むけど、ニュークラブの場合はそれよりも数千円は高くなる。
その分キャバクラよりも接客の質が高いから、その金額に見合った楽しさは得られるので、安心してくれ。
他にも違いとしては、キャストのノルマが厳しいといったものがある。これは俺たちにはあまり関係ないけど、よほどの接客スキルや覚悟がないと、ニュークラブで働くのは大変なんだ。


引用:https://lulinego.jp/shop/view/12067/

クラブ

皆はクラブという言葉には聞き覚えがあるだろ?
クラブは、正式にはナイトクラブと呼ばれている。普通の飲食店で○○クラブなんてところがあるけど、これは今紹介しているクラブとは別で、ただの飲食店なので勘違いしないように。
クラブとキャバクラは、よく混同されがちだけど、実は違いがあるんだ。
まずはクラブは会員制であること。高級感があるので、一見さんはお断りされることもあるそうだ。特に高級クラブともなると、既に会員になっている日からの紹介がないといけないという店もあるから、中々新規は入りづらいと思う。
その反面、トラブルなどの心配をせずに楽しめるというメリットもあるから、落ち着いて楽しみたい場合にはクラブがいいかもしれないな。


引用:https://lulinego.jp/shop/view/2595/

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引用:https://lulinego.jp/shop/view/8758/

ラウンジ

ラウンジという言葉にも聞き覚えはないか?
ラウンジというのは、実は明確な区分がなされているわけじゃないんだ。大きな意味では待合室なんて言われているけど、特に明確な決まりがあるわけじゃない。
キャバクラでもラウンジタイプのものがあるから、これがラウンジだといえるものは実はそんなに多くはない。
キャバクラとの違いは、しいて言うならキャバクラは時間制の料金に対して、ラウンジはチャージ料という席代と、酒は一つずつの料金である、って点かな。


引用:https://lulinego.jp/shop/view/8758/

ガールズラウンジ

ラウンジと似たお店で、ガールズラウンジというものもある。
これは会員制の客が、ラウンジで働いている女の子と一緒に酒や会話を楽しむという店だ。
ラウンジと明確な区分がなされているわけじゃないから、混同してしまうこともあると思う。違いがあるとすれば、会員制であるという点かな。
クラブと同じく会員になるには既に会員である人の紹介が必要になる。一見さんはお断りしている店が多いから、どうしても行きたい場合は会員さんを見つけないと入れないので要注意。


引用:https://lulinego.jp/shop/view/7941/

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引用:https://lulinego.jp/shop/view/10708/

ガールズバー

ガールズバーというのは、名前の通りgirl(少女)がいるバーのことだ。
少女といっても、本当に少女なわけではない、20代の若い女の子中心で経営されているという意味だ。
一見キャバクラと似ているように見えるけど、キャバクラとの大きな違いはカウンター越しに接客をするということ。これは通常のバーでも同じだな。カウンター越しに接客するから、女の子側からしたら、セクハラされる心配が少ないというのが利点だ。
また、ガールズバーに来る客層も静かに女の子と会話したいという人が多めだ。はっちゃけて楽しむのもいいけど、たまには静かに酒を飲みながら女の子と会話したいよな。


引用:https://lulinego.jp/shop/view/10708/

朝・昼キャバ

朝・昼キャバというのは、名前の通り朝と昼に営業しているキャバクラのことだ。
キャバクラといえば夜に営業しているものというイメージがあるけど、実は朝や昼に営業しているキャバクラもあるんだ。
なんで朝と昼に営業しているのか?その理由は、風営法と呼ばれる法律に関係している。
風営法では、『キャバクラやホストクラブなどの社交飲食店は深夜0時~6時までの間営業をしてはならない』という決まりがあるんだ。でも実際にはそれ以降にも営業をしている店が多かったから、警察が取り締まりを強化して深夜に営業を停止させるようにしている。
となれば、本来得るはずだった利益が得られなくなるから、その分を回収するために昼にも営業するようになった。これが昼キャバの始まりともいわれているらしい。次第に昼キャバにも一定のニーズが出てきたから、今では朝や昼にのみ営業するキャバクラも出てきたほどだ。
基本的な料金やキャストは、キャバクラと変わりはないから、キャバクラに通っている人なら難なく溶け込めるだろう。


引用:https://lulinego.jp/shop/view/12124/

引用:https://lulinego.jp/shop/view/12124/

引用:https://lulinego.jp/shop/view/9681/

熟女・姉キャバ

これも名前の通り、熟女やお姉さんが働いているキャバクラのことだ。
大抵の男性は若い女の子が好きかもしれないが、世の中には年上のお姉さんが好きという人だっている。大人のセクシーな魅力は、若い女の子にはない特徴なので、需要も意外と高いんだ。
キャバクラというのは、通常は20代の女の子のみが働ける場所となっている。だから30代以上の女性が働くには、熟女キャバや姉キャバで働く必要があるんだ。
これも通常のキャバクラと同じように利用できるから、大人の女性が好みの人はぜひ一度行ってみてくれ。


引用:https://lulinego.jp/shop/view/9681/

スナック

スナックというのは、カウンター越しに接客を行うお店のことだ。
これだけだとガールズバーと同じように見えるけど、大きな違いがある。それはスナックにはママがいるけど、ガールズバーにはいないという点だ。
スナックの経営者は、基本的には女性が行っている。それに対してガールズバーは男性がオーナーであることが多いので、ここは大きな違いだね。
また、スナックには必ずといっていいほどカラオケが設置されているから、酒を飲みながら歌いたい人にはおすすめだ。


引用:https://lulinego.jp/shop/view/10981/

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引用:https://lulinego.jp/shop/view/3357/

パブ

パブというのは、元々はイギリスにある酒場のことを指していたんだ。
でも今では日本にもパブという店があるよな。おっぱいパブとかあるけど、これはセクシーパブと呼ばれているもので、今紹介しているパブとは関係がないんだ。
日本ではこっちの意味の方が浸透しているから、ちょっと誤解している人も多い。実際には酒を飲みながら食事を楽しむバーと同じようなものだから、できればこっちで覚えてくれ。


引用:https://lulinego.jp/shop/view/3357/

夜のお店選びは店の特徴と自分の目的が一致する事が大切

それぞれどういった店なのか。大まかにわかってもらえたかな?
中には明確な区分がない、曖昧なものもあるけど、ちょっとずつ違いがあるというのはわかってもらえたと思う。
自分がどういった店に行きたいのかをしっかりと確認して、夜の店を選んでみよう!